世古将司のブログ

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時計界の「F1チーム」は、10年目もトップを独走中

 

今から9年前の2001年、“複雑機械式時計=伝統的”という過去の文法にとらわれず、ブランドの枠を超えた時計技術者たちの叡智をみずからの人脈で結集させ、夢の時計開発・製造チームを編成。リシャール・ミルは、宇宙航空分野の先端素材を大胆な導入で高級スポーツウォッチの概念を革新し、センセーションを巻き起こしたウォッチコンセプターだ。

ブランド誕生10年目に当たる2010年、彼は世界の高級時計をリードする老舗名門が集うジュネーブサロンを、新作発表のステージとして選んだ。

レディ アーペル エクストラオーディナリー ハミングバード ベリリ

 ポエティック コンプリケーションとならび、今年のコレクションの大きなテーマのひとつが、最高峰の職人技による「エクストラオーディナリー(至極の芸術的) ダイヤル」のテーマ。写真はそのコレクションのひとつだ。昆虫のように花の蜜を吸って生きる、世界各地に棲む5種類のハチドリの生き生きした姿を立体的なシャンルベ・エナメル(金線七宝)装飾とストーンセッティングで文字盤に描いた、芸術的なレディスウォッチ。これは5種類のハチドリのひとつ、「ベリリン」の姿を再現したもの。なお、5種類のモデルはいずれも8本のみの限定生産。

恋に燃える男女の姿を複雑機構でロマンティックに表現

 ヴァン クリーフ&アーペルが打ち立て、ここ数年展開をつづけてきた「ポエティック コンプリケーション」の独自性と魅力を象徴する、レトログラード機構を採用したオートマタモデル。毎日、0時と12時の2回だけ、左右に離れていた男女の人形が橋の上で1分間の長いキス(!)をするという、何ともロマンティックな趣向がすばらしい。今回のコレクションから新たに採用されたブランド独自の「コントルジュール(逆光)エナメルという技術を使って作られた、美しいグラデーションカラーの文字盤も印象的。

日本とスイスの伝統が融合した最高峰の機械式時計「カンパノラ」

 

シチズン時計は11月中旬から、高級時計ブランド「カンパノラ」誕生15周年を記念した最高峰の機械式モデル、カンパノラ メカニカルコレクションを発売する。「琉雅(りゅうが)」、「紅明(べにあけ)」、「聚楽(じゅらく)」という3モデルをラインナップし、税別価格は紅明が750,000円、琉雅と聚楽が800,000円。

  
左から、琉雅(りゅうが)、紅明(べにあけ)、聚楽(じゅらく)
 
今回の3モデルは、日本三大漆器のひとつである会津漆の伝統工芸士・儀同哲夫氏による漆文字板と、2012年にシチズンの傘下となったスイスのラ・ジュー・ペレ(La Joux-Perret SA)社の機械式ムーブメントを採用。儀同哲夫氏は、カンパノラの2002年モデルから制作に携わっている。琉雅、紅明、聚楽の文字板は、すべて手作業で制作され、同じものはひとつとしてない。1枚の文字板が完成するまでには、実に3カ月を要するという。

セイコー、ダイヤルで星が煌めく高級時計クレドール「星月夜」

 

セイコーウオッチの高級ブランド「クレドール」から、深いブルーのアベンチュリンダイヤルを採用した限定モデル「星月夜」(GSWE851)と、白蝶貝ダイヤルのレギュラーモデル(GSWE849)が登場する。11月20日の発売で、税別価格は限定モデルが420,000円、レギュラーモデルが480,000円。星月夜は限定200本。

クレドール シグノ 限定モデル「星月夜(ほしづくよ)」

  
星月夜(GSWE851)
 
満天の星を連想させる、美しく煌めく立体的な深いブルーのアベンチュリンダイヤルを採用。アベンチュリンとは、結晶を内包するガラスや石の総称であり、高度な技術で切り出しと研磨を行うことで、時計のダイヤルに用いられる。

秋冬の腕時計コレクション第3弾 - 全23モデル

 

スウォッチ グループ ジャパンのスウォッチ事業本部は10月29日、2015年秋冬コレクションの第3弾となる「Apres-Ski(アプレ・スキー)コレクション」を発売した。

スイスのアルプス山脈が純白の雪で覆われる冬と、雪化粧に囲まれた風景をデザインしている。全23モデルをそろえ、税込価格は6,480円、8,640円、9,720円。

なお、2015年秋冬コレクションの第1弾は7月19日、第2弾は9月10日に発売されている。

ADELBODEN(SUOB124)

「樫尾俊雄発明記念館」にて多機能時計の歴史を紹介する特別展示

 

樫尾俊雄氏の自宅を改装して作られた樫尾俊雄発明記念館は、2013年6月から一般公開されている。数々の発明品を「発明の部屋」「進化の部屋」「創造の部屋」といったようにテーマ別に展示。時計を展示する「時の部屋」では、樫尾俊雄氏が「時間は1秒ずつの足し算である」と考え、計算機の技術を生かして開発したオートカレンダー付き腕時計「カシオトロン」をはじめ、時計の代表的なモデルを展示している。

今回の特別展示は、「時の記念日」でもある6月10日から一般公開をスタート。1980年台からカシオ計算機が開拓してきた多機能時計を、「ビジネス」「健康・フィットネス」「エンターテイメント」「アウトドア」の4カテゴリーに分けて展示する。スケジュールや連絡先の管理、辞書、GPS、脈拍数測定などの機能を、現在のスマートウオッチに先駆けて実現してきた製品のほか、カタログとCM映像も見ることが可能だ。

クロノグラフ「シチズン プロマスター」、アナ・デジのコンビモデル登場

 

シチズン時計は7月に、プロフェッショナルウオッチ「シチズン PROMASTER(プロマスター)」のLANDシリーズから、アナログとデジタルのコンビネーションを採用した「エコ・ドライブ レーシングクロノグラフ」を3モデル発売する。税別価格は74,000円から。

新作のエコ・ドライブ レーシングクロノグラフは、アナログ表示(針)による時刻の読みやすさと、デジタル表示による多彩な機能を備える。

シチズンが「最大の特徴」とうたっているのは、モータースポーツの計測単位である1/1000秒まで計測可能なこと。レーシングモードを使って距離を入力しておくと、平均速度や最高速度も表示できる。1/1000秒の計測はデジタル表示だが、1/10秒と1/100秒の計測はアナログ針による表示。1/100秒の計測では、針が高速に回転する様子が楽しめる。

機械式時計「オリエントスター」の定番モデル、文字板デザインを一新

 

オリエント時計は6月10日に、機械式時計「オリエントスター スタンダードデイト ニューモデル」を発売する。4モデルを用意し、いずれも税別価格は50,000円。同時に同社のプレステージショップ限定モデルも税別50,000円で発売する。

「オリエントスター」は、1951年に「輝ける星」をイメージに開発された機械式時計。今回の「オリエントスター スタンダードデイト ニューモデル」は、2013年3月から販売している「オリエントスター スタンダードデイト」の文字板デザインを一新したシリーズ(手巻き付きの自動巻)。また、文字板の新色としてアッシュブラウンを追加している。新しい文字板は、外周の放射目と中央部の型打ちの組み合わせで立体感を与え、程よいサイズのローマインデックスを採用した。

ルミノックス、ビジネスシーンにもフィットする200m防水のタフネス腕時計

 

米国の時計メーカー、ルミノックスから、「NAVY SEAL STEEL 3200」(ネイビー シール ッスティール 3200)シリーズが登場する。フェイスカラーがブラックの「Ref.3202」と、ホワイトの「Ref.3210」をラインナップ。4月下旬の発売予定で、予価は両モデルとも83,000円(税別)


NAVY SEAL STEEL 3200シリーズは、ルミノックスの時計が持つ耐久性や防水性といったタフネス機能はそのままに、シルバーを基調としたデザインを採用。ビジネスシーンでも身に付けたいというユーザーの声に応えた。

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