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ロレックスの廉価ブランドとして誕生したチューダー

チューダー(TUDOR)は1930年代にロレックスのディフュージョンブランドとして誕生しました。創立者はロレックスの創始者ハンス・ウィルスドルフ氏。ディフュージョンブランドとは普及を目的とし、知名度の向上や販売の拡大の為につくられた「廉価ブランド」のことです。

当時ロレックス本社のあったイギリスでの市場拡大を目的に「一般庶民」向けに作られたブランドがチューダーでした。

チューダーというブランド名はエリザベス1世を輩出したイギリスの王家の一つ「チューダー家」にちなんだものです。誰もが知っている王家の名前をブランド名にすることで、イギリス庶民に親しまれるブランドとして定着させることが狙いでした。この点からもチューダーがイギリスでの展開を意識したブランドということを感じ取ることができます。

思惑通りチューダーはロレックスの普及モデルとして、イギリスの一般庶民に受け入れられ、知名度をどんどん上げていきます。